タウンガイド

患者さんが納得して治療を受けていただけるよう、そして治療後にはお口全体が健康な状態になることをめざしています。
そのために、最初にしっかりとお話を聞き、検査の後、治療の流れをご説明し、ご納得いただいてから治療に入ります。治療は、まず保険の範囲内でおさめることを優先しています。
例えば削った部分を白い樹脂で詰める治療（CR処置）や、2014年4月より保険が適用されるようになった白いかぶせ（CAD/CAM冠。但し部位が限られます）も導入しています。歯石除去などのクリーニング治療も積極的におこなっています。
最終的に患者さんのご希望をかなえるために、保険の範囲ではできない場合のみ、保険外での治療をご案内するようにしています。

治療後も6ヶ月検診、入れ歯の検診などの定期検診をはがきでお知らせし、患者さんのお体全体の健康維持をサポートして参ります。

受付…わからない事や不安に思われることはなんでもお気軽にお尋ねください

診療に使用する基本セットや器具（ハンドピース、スケーラーチップ等）は、患者さんごとに交換し、オートクレーブという高圧蒸気滅菌器を使い滅菌します。高圧滅菌に適さない器具や、診療チェアのまわりは治療終了のたびにエタノールもしくはバイオサニタイザー（※）で清拭しています。
紙コップ・紙エプロン・ヘッドカバー・ゴム手袋は使用するたびに処分しています。
診療チェア近くに口腔外バキュームを設置し、エアロゾルを吸引しています。
※バイオサニタイザーは30秒で99.999％の細菌を死滅させる、即効性のある除菌液です。アルコールとは違い、乾燥後もその効果を持続しますが、人には無害で、環境にも害を及ぼしません。